前置き
お客様に御見積書を作成する時、原価に利益を乗せるのにどのような計算をしていますか?
例えば…
例えば原価100円のものに2割の利益を乗せたいときは(100×1.2=120)???
実はこれ、間違いなんです。
粗利とは売値の何割が利益に当たるかですので、2割利益を確保したいなら、100円が原価の物を120円で売っては儲け(20円)が足りませんよね(20÷120=0.16)?
もし2割の利益を乗せるなら、100を0.8で割った値、125円にしないといけません。(25÷125=0.2)
ちょっと前置きが長くなりましたが、弊社では、この利益計算をEXCELで簡単に計算して、損益計算書を作成するシステムを無料で配布しております。
Excel簡単粗利・損益計算をダウンロード
↑ここをクリックすることでダウンロードできます。
画面回り
何パーセント利益を乗せたいかを入力すれば計算法補と原価にかける割合が自動計算されます。
1の位を丸めるか10の位を丸めるかボタンを押せば見積単価の場所に自動計算されます。
見積単価は手動入力もできるので、手入力した場合も実際の利益率が確認できます。
帳票のサンプル
印刷のボタンを押すと、このレイアウトで印刷できます。
物件ごとに損益管理・粗利の管理をすることが可能です。
ぜひ無料ですのでダウンロードしてみてください。
もし、この簡単見積請求のロック解除版や機能追加版などが欲しい方は、下記のお問い合わせフォームからご連絡ください。
また、どうしても操作の説明やサポートが欲しい方は、有償でリモートサポート、訪問サポートも可能です。
①機能追加版 … 価格 要相談
②リモートサポート 1時間以内 3,000円
③訪問サポート 茨城県西県南地区で5,000円
④セルのロック解除 500円
以上、ぜひとも使用してください。
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