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お客様から起動が早く、保存容量がたくさんあって3DCADがサクサク動かせるいいパソコンを用意してくださいと頼まれました。
私の中で候補に上がったのが
Legion Y520 Core i7 80WK002SJE
OSの初期設定が英語版Windowsであったりキーボード配列がUS仕様であったり(日本語の印字はないが日本語設定には変えられる)と、癖が強いパソコンですが、そこらへんは私の初期設定と仕事用のキーボードをおまけすることでカバー。これに決定仕様!
と思ったのですが・・・
私個人的に
ノートパソコンにi7とNVIDIA GeForce GTX 1050 Ti 4GB GDDR5ってどうなんだろう?(根拠はない)
というのがあったので、同型でi5仕様のLenovo Legion Y520 – 80WK002TJEを用意することになりました。
ただ、このモモデル、SSDスロットとHDDスロットがひとつずつソケットが一つずつあるのになぜかSSDがついておりません!
(売れると思うのになぜだ?)
ただ、お客様には絶対にSSDのスピードを体験していただきたかったので、今回はSSDを増設することにしました。
でもこのY520君、私のお仕事としては珍しくSSDの規格がM2.SSD、いつもは普通のSSDの換装しかしたことがない私。
そこで今回は記念にブログでも取り上げてみようと思いました。
今回乗せたSSDはこいつです。
MZ-V6E250B/IT
購入してみて気づいたのですがこの子、固定用のネジが入っておりません。
これから購入予定の方は固定用のネジは別途容易してください(このSSDは固定ネジ必須ですよ!)
Y520君
裏返しにします。
ネジをすべてはずして裏蓋の爪を取ります。
USBの接続のあるここを起点にするのがオススメです。
このY520のSSD換装は裏蓋に爪があるタイプで、慣れてない人には難しく感じますが、ASUS製のパソコンや一昔前のIdeapadなどの機種に比べると爪が割れずらく、裏蓋をはずすのが怖い方にも少しだけオススメできたりします。
少しあいた場所にマイナスドライバーを入れる。
なれてない方にはヘラなど、別の道具を使うことをオススメします。
慣れていてもヘラを使うことをオススメします。
裏蓋を開けました。
左下にM.2SSDを接続する場所を確認。
さっそくMZ-V6E250B/IT を刺します。
あらかじめ用意していたネジを入れます。
蓋をつけて電源を入れてみます。
うまく認識してくれました。
あとはいつもの手順でSSDをメインドライブに設定し、SSD用に設定を最適化するだけです!
以上で今回の作業は無事終わりました!
余談ですが、換装後にWindowsの管理からM.2SSDをMBRでマウントして作業したのですが、2台作業して2台ともメインドライブへのクローン作業がエラーになりました。
2つともEaseUS PartitionMasterを使用してMBRにマウントし直したらエラーがなくなったので、Y520にSSDに換装する方がいたらコチラの使用をオススメします。
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